2017-05-22 第193回国会 参議院 決算委員会 第9号
逆に言うと、規制改革推進会議の方が、それじゃ、そういうふうに消費者代表ちゃんと入れて、生産者代表入れて、ちゃんと見ていますか。そんなことになっていないじゃないですか。だから、そこの在り方も含めて、私は、これだけ大事なことを議論いただくということであれば、中身の在り方について見直しをしてもらわなきゃいかぬというふうに思うんです。
逆に言うと、規制改革推進会議の方が、それじゃ、そういうふうに消費者代表ちゃんと入れて、生産者代表入れて、ちゃんと見ていますか。そんなことになっていないじゃないですか。だから、そこの在り方も含めて、私は、これだけ大事なことを議論いただくということであれば、中身の在り方について見直しをしてもらわなきゃいかぬというふうに思うんです。
そこで、もう一つ、消費者サイドの意見なり立場というものはどう反映されるのかという質問をいただいたわけですが、先ほど申しましたように、これはいわゆるリスク評価の実施は科学的、専門的な知見に基づいて客観的、中立公正に行われる必要があると、いわゆる利害調整を行う場ではないということで、消費者代表とか、あるいは生産者代表、あるいは流通代表というような形で委員となる、委員を選任するということは慎重に考えるべきではないかなと
○谷垣国務大臣 今の委員の御意見は、七人の委員の中に消費者代表を加えるべきであるという御趣旨であると思いますが、これもたびたび答弁させていただいておりますが、科学的な観点からのリスク評価ということを第一義としておりますので、そして、そこでは利害調整というようなことを任とするわけではありませんので、消費者代表であるとかあるいは生産者代表ということで入っていただくことを考えているわけではございません。
そして、どの委員の方もおっしゃっているんですけれども、次は、安全委員会七人のメンバーの中には消費者代表や生産者代表は入れないことを確認してよろしいのでしょうか。
また、先日の松江の地方公聴会において花本公述人が、穀物の自給率現状二八%を、二十年かけてもいいからこれを五〇%に引き上げるようにぜひ政府は努力をしてもらいたい、こういうように、既に生産者代表の方は、自給率の数値目標を明らかにして意見陳述をされているわけであります。
御参考までにこのメンバーの構成を申し上げますと、学識経験者六名、食を中心といたしますいわば経済界の代表四名、生産者代表四名、またマスコミ関係者三名、消費者団体、労働者団体、地方公共団体各一名と、極めて多彩にそれぞれの生産者あるいは消費者あるいは大所高所からの御判断をいただけるいろいろな角度からメンバーを網羅いたしまして、二十名の構成によってこれがいろいろ検討されているところでございます。
例えば米価審議会であれば、生産者代表は消費者代表や学識経験者などとともに必ずメンバーの中に入っているわけですね。その点を考えましても、これは当然改めるべきではないかというような思いがするわけです。これは文部行政の一つの欠陥になっているのじゃないかという気がするわけですが、この点をどうお考えですか。
例えば、ついこの間でございますと風味かまぼことかいうようなものをやった例がございますけれども、それをじゃ具体的にどういう規格をつくるかということになりますと、今お尋ねのように、JAS専門委員会、技術サイドを特に生産者代表、消費者代表、学識経験者等で構成いたしまして、さらに別に消費者中心の専門委員会がございまして、いわゆる技術と消費者とその二つの専門委員会からの論議をクリアしていくというのが通常の形でございます
ここから先がよくわからないわけですが、売り手それから買い手、それから学識経験者と申しますか、それに生産者の代表あるいは消費者の代表、こういったものが当然考えられるわけでありますけれども、どうも生産者代表については嫌っておられるように聞こえてならないわけでありますが、生産者代表も構成メンバーとして当然考慮されてしかるべきだと思うのですが、この辺はどのように構想されておりますか。
現在は、御案内のように自主流通協議会、いわゆる生産者代表と卸売業者の代表が集まりまして、そこで相対で決めておるというような形になっておるわけでございます。
時代は急激に変化しておる、それに対応するということであるのかもしれませんが、特に米審の委員の方々につきましても、生産者代表の方もおりますが、比較的他産業のことに明るい方が多いんじゃないかと思います。確かに加工業ですと、機械を入れますともう今までの二倍、三倍の生産性を上げる。
まことにそうだと思いますけれども、この場合、私は米価審議会の構成あるいはあの審議の内容、過程、そういうことでは麦価についてはいけないと思うんですが、ですから、しっかりしたそういう機関をここで用意していく、米価審議会の一つの中のものとしてということではなくして、今度の法律が本当にその実効を上げてまいりますためには、どうしても生産者代表、消費者代表、中立委員。
加工原料乳は実質八・六%、麦価は御承知のように四・九%、米が三十一年ぶりに五・九五%、この前も参考人として来ていた生産者代表の山田孝夫さんがお話をしていたが、まさに日本農業というのはあらゆる面で出口のない、四万壁ばかりというような思いの深い昨今であります。
そこで、私ども、昨年の暮れから、生産者代表、乳業者代表、学識経験者代表、さらに販売面のエキスパート等々の方に御参集いただきまして、牛乳、乳製品の消費拡大のための懇談会を開催しております。
生産者代表の米審委員も、それから米審会場に詰めておられる全国の農家の方も、また傍聴にお見えの皆さんからも、据え置き諮問の撤回をという要求が出されております。私は当然だと思うのです。 大臣にお尋ねしたいのは、明るい展望の持てる米価、あるいは生産意欲の持てる米価ということを言ってきましたけれども、こういう状況でそれを自信を持って言えるのですか。
そこで、現地沖縄におきましても、このパイン産業を守っていくために従来にない決意をいたしておるということは大臣もおわかりと思うのでありますが、繰り返すようでありますが、いまだかつてない真剣な態度を持ち合って、寄せ合って生産者代表とパッカー代表がたびたび集まって、沖縄のパイン産業の将来を希望の持てるものにしていくために増産体制で危機打開を詰め合っておるんですね、話し合って、理解し合っておる。
五月二十日のパイナップルの生産協定、いわゆる生産者代表とパッカー代表が増産体制で危機打開というスローガンで見事な結論を得ております。
そこで、要するにこの仕組みを今この法律のもとで変えて、生産者代表として、きのうも参考人として出てきておりますところの北海道農民連盟なんというのもあるのですが、そういう人も全農と一緒に加わって、そしてメーカー側との交渉ができるという仕組みにはこの法律上からしてできるのですか、できないのですか、どうですか。
価格交渉に農民代表を参加させていただきたいという意見でありまして、これは米価審議会などでも、純然たる生産者代表という形で、全日農などそういう農民団体から代表が出ておるわけであります。
さらに、ことしの生産者米価は一・一%政治加算ということでありますが、実質的に五年間米価が切り下げられるという状況の中で、米審で生産者代表が、自分たちの意見がもうほとんど通らないような雰囲気だ、こういうようなことで、米審におること自体がやはり今回の場合は問題だったということで退場したわけでありますけれども、その辺のところで、米審の改組の問題と正常化の問題について、簡単にひとつお答え願いたいと思います。
米の需給関係の問題や、そういうことが問題であるならば、当然昨年においてもこういう問題は指摘をされていてもいいわけでありますけれども、やはり年々諮問米価の据え置きに合わせて逆算米価をつくっているということであると言わざるを得ないわけでありまして、現在、米審会場におきましては、生産者代表が再諮問を要求をして中断をされているようでありますが、われわれといたしましても、これから後、再諮問を要求をして、農林大臣